「ほら暮らし」じゃなくて「ホラクラシー」だって

ヒエラルキーに対抗して、ホラクラシーだって。。。

 

会社のどの時期や人員数やさまざまな要因で組織論は変えたほうが

ベストで。さらにいえば、ビジネスモデルによっても、多少向き不向きが

あるでしょうし。

 

どれがいいという話でなくて、どれを採択して上手に使いこなすか

ですかね。

 

それぞればらばらのヒトの心を上手に組織構造のなかに

織り込むことができるのか、いまだ正解には出会わないし、

正解もどきにすら到達しえてません^^

 

おおにし拝

 

 

 

<ギフトエコノミー②上限があるということ>

 前回のお話は、資本主義に基づく貨幣経済の課題、
1人の消費の最大化に進むために、コミュニケーションが
不足しやすくなったりするなどの問題がでてきている
が、その解決策の一つに、物々交換にみられるような
新しい贈与経済の姿(ギフトエコノミー)が見られる
のではないかという話でした。
 もう一つ、資本主義の問題点があります。
 それは、「上限をなくそうとすること」です。
 典型的なものですが、金融の世界を見ていると、
虚のお金が出回っています。虚のお金というのは、
例えば国債。これは国の借金ですが、この借金を
することで、未来のお金を持ち出してきて、現在の
お金として流通させています。
 また、信用創造や株式・FXもそうですが、
貨幣の流通量を増やす作用をもっていることで、
どんどん実体経済以上のお金が動かせるように
なっています。
 さらにはCO2排出権の取引であるとか、よくよく
わからないものも増えたりと、ありとあらゆる金融商品
が生まれ、お金を動かそうとする方向に発展していきます。
 けれども、こんなに金融商品はいるんでしょうか笑。
 そもそもな話なんですが、すごい違和感のあることが
あって、ミカン農家さんなどが、形がいびつだったり、
サイズが小さいということで、ジュース用に、キロ何十円
みたいな話があります。実物作っている人が大変な思いを
して作った食べ物が何十円の世界で取引されているのは、
やっぱりおかしいなあと。
 そういう意味でも、実体経済よりも大きくなって
しまった金融中心の経済というのは、何かしらおかしな
ところを感じます。
 しかしながら、この実体経済分の上限をとっぱらって
いく作用は、このままではなくならないと思います。
 ますます、いびつになるんだろうなあと思います。
 このあたりの作用を食い止めるのが、一つは
ギフトエコノミーなのかなと。
 
 物々交換などができる範囲、祭りでワイワイ騒げる
範囲というのは、これだけ技術が発達しても、実は
非常に小さいです。
 
 つまり、贈与できる範囲=上限になるわけです。
 上限があることで、相手の顔もみえるし、作り手が
わかる。それらの連鎖が、社会の信用度を形作る。
 そういう意味では、田舎というのは「上限のある
社会」で、都会というのは「上限を作らない社会」とも
言いかえができます。
 しかし、インターネットのおかげで、上限のある
社会である田舎でも、その恩恵を享受できるように
なりました。田舎に居ながらにして、世界のあらゆる
ものは買えます。
 そういう意味では、ハイブリッドな経済圏が
生まれているといえるでしょう。
 けれども、成長のない田舎では、やはり、コミュ
ニケーションがあっても、野心や刺激を求める人は
どんどんでていきます。 
 とすれば、ギフトエコノミーのなかでの「成長」や
「刺激」「野心」を論じる必要性がありそうです。
<続く>
 

いまどきの贈与経済論 参考テキスト

参考になる文献リストです。

①モースの贈与論の解説
 https://www.philosophyguides.org/compact/mauss-don-super-compact-summary/
 https://www.philosophyguides.org/decoding-of-mauss-don/

②贈与経済学
 https://kotobank.jp/word/%E8%B4%88%E4%B8%8E%E7%B5%8C%E6%B8%88%E5%AD%A6-1557390

③カールポランニーの非市場経済
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%8B%E3%83%BC
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%9E%E5%B8%82%E5%A0%B4%E7%B5%8C%E6%B8%88

④ジョルジュバタイユの蕩尽論
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BB%E3%83%90%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A6

⑤岡田斗司夫の評価経済論
 http://blog.freeex.jp/archives/51322180.html
 http://matome.naver.jp/odai/2133472752882791001
 http://blog.skky.jp/entry/2014/09/06/235403

⑥内田樹の贈与経済論
 http://blog.tatsuru.com/2012/04/08_1404.php
  

いまどきの贈与経済論

<なぜギフトエコノミーなんだろう?>
 最近、街おこし系のキーワードによく出てくる
ギフトエコノミー(贈与経済論)。
 ちょっとぼくなりに整理してみようと思います。
<そもそもだけど。。>
 人類のもっとも偉大な発明の一つは、「貨幣」(共通の
ものさし)だと思います。貨幣があれば、すべて通貨の量で
表現することができます。
 
 けれども、そもそもの話でいうと、人類が作ろうとしてきたのは「共通のものさし」です。これがあれば、お互いに意思が疎通できるし、動きやすいし、生きやすいのです。
 この「共通のものさしを作る」という発想は、宗教(例:キリスト教という考え方で世界を共通の見方にする)もそうであるし、数学(数字で世界を表現する)や言葉といったものもそうですし、科学というのも同じロジックのものだと思います。
 また、これまでの人類の発展というのは、このより説明力の高い、あるいは説得力のある「共通のものさし」どうしの戦いであったり、「共通のものさし」を押し広げていく戦いでもあったといえるでしょう。
 そのようななかで、貨幣経済は、科学と同様に、もっとも優秀な「共通のものさし」です。
 
 ところが、この貨幣経済ですが、資本主義という形をとることによって大きな問題点を生じました。
 
 それは資本主義が発展すればするほど、富める者と貧する者に分かれるということです。
 そして富める者はその富を教育や財産を通じて「譲渡」が可能になり、「さらに富める者」を生むことができます。
 逆に、貧する者は、富がないゆえに、教育や財産を通じて「譲渡」するものがなく、また譲渡できないゆえに貧が再生産されやすくなります。
 この結果、資本主義という「共通のものさし」は、戦争や政治権力といった「力」よりも、巧妙に、人の幸福に影響を与えるようになりました。
 さらに、資本主義の発展は、家族4人で1台の電話を使うという状態よりも、家族4人で4台以上の携帯電話を使ってもらうほうが望ましい状態と考えるので、一人一人の消費をめい一杯つかわせるほうに動いていきます。1人1人の消費以上に集団で使えるように(例えば、スポーツ観戦でいうと、球場などで実際にみるのと、テレビで個々が見るのが両方なりたつように)動きます。
 すると、お金を一人一人が最大限に使えるように、お金を使う環境は出来上がるので、一人でなにもかも行うのが「心地よい状態」を作ろうと工夫してきます。
 それがいまの我々の社会が到達した状態です。
 例えば、見たいときにテレビも映画も見れるし、ネットでいつでも物が買える。
 こういう「自分のスタイルにあわせた消費がいつでもどこでもできる」というのがまさに資本主義が目指した到達点です。
 ところが、この資本主義の到達(共通の物差しがいきわたった状態)になって、どうもこの到達点が新たな動きを引き出しています。
+++++
岡田斗司夫インタビュー
(「週刊東洋経済」4月7日号(2012年4月2日発売)
――若者に貨幣離れが起こっているのか。
起こっている。かつては、やる気もあって、社会にもの申す若い人というのは、カネ儲けをして、成功しようというのが一般的だった。しかし、最近の気の利く若い人は、そこを回避している。
 例えば最近、人事のコンサル会社の人と話す機会があった。
その人は、「最近の若手社員は、おカネを稼いで、いい暮らしをするという発想がない。アメとムチでは動かない。動機が違う。彼らは平気で土日も会社に来ない」と言っていた。
実際、最近の若い人たちは、ボランティアに走る傾向もある。
つまり、やる気はあって働くのだけど、自分の楽しみのために使わない。それは、若い人たちに言わせれば、会社でおカネ稼いでも、そのおカネで楽しみに使うのだったら意味がない、ということ。おカネを使わないと、自分の楽しみを実現できないというのは、ネット社会ではすでにヘタクソな生き方になっている。
 若い人たちは、コストをかけずに、社会から楽しみを受けることができるというのを既に知っている。
かつては、おカネがあったら、家にシアタールームを作り、いい音響で大画面でDVDを見放題というのが最高の贅沢だった。
でも今やスマホでユーチューブを見たほうが、ソフトとして豊か。
これはもう、おカネを使う価値が「上げ止まり」となっている証拠。
引用 http://blog.freeex.jp/archives/51322180.html
+++++
 こうなると、労働して貨幣を手にし、貨幣を使って「ものを得る」という一連の流れに新しい動きが出てきます。
 労働して得たもの(自分で作った農産物や小物など)、労働して得られるもの(ボランティアで美しくなった場所とか、そのことで得られた感動など)そのものを「共通のものさし」にして、交換を行おうとする人たちが多く出てきました。
 つまり、「貨幣=誰かが作ったものさし」をより使わずに、「自分が作ったものさし」による交換をちょっとずつ増やそうとしている人たちが増えています。
 田舎に来て、自分の作ったキャベツやなすやトマトを交換する。自分たちの街づくりのために「自分の時間」を提供し、変わりゆく街の姿を見て、楽しむ。あるいは、祭りのように、自分たちが演じ、踊り、賞賛を得たり、一体感を味わうことで幸福を感じる。
 そういった「自分がかかわることできる共通のものさし」の交換行為によって幸福を感じる人々が行っていることを、僕自身は「新しい贈与経済」と考えています。 
 *過去の贈与経済論では返報性の原理による交換が動機要因だったとしていますが、現代の動きは過去の贈与経済とは動機要因が変わっているので別物だと考えます。
 *参照 贈与経済とは?
  https://www.philosophyguides.org/…/mauss-don-super-compact…/
 
 こういった新しい「自分のかかわる共通のものさし」を作ったりかかわったりすることによる幸福感が、どうやら、資本主義が強すぎる都会よりも田舎のほうで作りやすいのではないか。言い換えれば、資本主義の影響が強すぎる都会の人のほうが、この「自分のかかわる共通のものさし」に対する感度は高く、そういった人が田舎に来ると、より幸福度が上がるのではないか。
そういうふうにもとらえることができるのです。
<続く>

<合意形成とアイデアを生むのは別論理>

いろいろな会議に出たり、ワークショップにでて
見たものの、素朴な疑問ですが、みんなで考えることで

①アイデアはでるのか?
②実行者のいないアイデアの意味は?

と思うことがあります。

 特にワークショップ全盛のいま思うことは、
「1人でアイデアを練りこむ強さ」がいるような
気がします。
すぐにネットを調べれば「正解にたどれる」
からこそ、アイデアづくりというのは、みんなで
やらないワークショップもありなのかなと思う
今日この頃です。

<強いチームに必要なのは、一体感か使命か>

<強いチームに必要なのは、一体感か使命か>
結果を出す意味では、仲良しチームがいいのか、ライバル意識を持ったチームがいいのか。ただいま検証中。

かつて全日本女子バレーチーム監督の自伝をいくつか読んでみると、

金メダルを獲得したときのチームは、ライバル意識むき出しで仲が悪かったそうである。

金メダルを取るという目的を共有しながらも、人間関係は悪かった。

同じような事例は事欠かず、仲の悪い芸人コンビであるが、結果は出している

コンビがあったり、世界のトップリーグのサッカーなどでも同じようなことを聞く

ことがある。

 

逆に、チームの一体感を感じるマネジメントで結果をだしたのも豊富で、例えば、

世界選手権で優勝した女子サッカーチームなどは、外から見ていても、チーム仲は

よさそうであった。

この二つの命題は、街づくりのチーム形成にもいえる話で、例えば、徳島県神山町の

街づくりは、非常にチームとしての一体感を感じるし、仲がいい。

お隣のわれらが取り組んでいる上勝町では、それぞれ上勝町の未来創造に

向けて目的を共有しているが、互いがライバルであるような状態である。

 

それぞれのマネジメントの長所短所があると思われるが、この二つの

検証が非常におもしろい。

街づくりの時期に応じても異なるであろうし、じっくり考察してみたい。

 

 

 

<過疎のホスピスと、公平性の矛盾>

スライド16
先日、とあるエリアの消えゆく集落の予想図を見せてもらいました。
確実に10数年足らずのうちに、なくなる集落がありました。

しかし、そこに、地方創生といって、何かしらの手立てを
打てるだけの財源の余裕もなく、またそこの集落の文化を守る人も
おらず、まさに”過疎集落の延命治療”の必要性の有無もきちんと
論じなくてはいけません。

 ところが、「どこに住む人でも等しく同じようにサービスを受ける」
ようにする公平性を最大にした、これまでの福祉国家的日本の行政
ルールでは、確実にたちゆかなくなってきました。

ボク自身は、福祉国家大いに結構だとおもいます。

というのも、つい最近まで国家は時として国民の利益収奪装置
でもあったからです。

死ぬまで国が面倒見てくれる安心感というのは、国民の
安全を守る国家最大の役割に変わりました。

国がゆりかごから墓場まで面倒見てくれる。

これは最大の国家事業です。

しかし、しかし、しかし。

高額医療と薬で延命治療できるだけの技術が
確立した今、生きれば生きるほど、国の財政を破たんさせて
しまう悪循環に陥っています。

高額医療を低額にし、最小コストのまちづくりに
シフトしていくことで、どうにかこうにかバランスを
保っていくしかない今、山深い不便なところ、無人島に
近づく離島は、すべからく、ホスピスが必要になって
きます。

けれども、過疎のホスピスなどを論じられる「合意形成」
の場など実際にはありません。

口が裂けても、行政の立場からは、過疎のホスピス論、
どうやって幸せに看取っていくのかという議論は、いえません。

死にゆく過疎に、応急処置をしつつ、尊厳ある死を
迎えてもらうのを、「ただ等閑視して、見過ごす」こと
でしかなしえません。

僕ら現場でやっている感覚としては、民間ベースでは
過疎のホスピス論を考えていかなくてはならないですし、
最小コストで賄えるサイズのコンパクトシティでの幸福論も
同じく論じなくてはいけません。

離散すればコストがかかり、過密になれば幸福の総量が
減衰する。

そういう意味では、「適度な都市サイズ」最小値と
最大値の発想もいるかもしれませんが、考えてみれば、
これにも明確な正解は出ないと思います。

***

これらの課題は自治体の税収を上げ、コストを下げる
ことでもずいぶんと変わってきます。

そうなると、エネルギーコストを下げ、社会保障費を
下げ、税収をあげるような産業を生み出す。

こういう根本的なところでの街づくりも必要かも
なと思います。

上勝では、ゼロウェイストによりコストを下げ、
石油以外の自給エネルギーの利用に、そして
産業促進に力を入れ、まさにその課題に必死に向かい
合っています。

太陽光、小水力、風力、バイオマスなどなど、
いろいろ試行錯誤していますが、まだまだ抜本的な
ところまで攻め切れていません。

真夏の夜に、どうやって一つ一つの課題に
ブレイクスルーを求めていけばいいのか、
あれやこれやと考えています。

インターン始動

タケです。

台風も去り、梅雨もそろそろ明けようとしています。

とにかく暑いです。日々気温の上昇に身体が慣れません。

さて、先週から1名起業家育成インターンに参加しています。今年度の第一号です。

海外の大学に在学中の横田君ですが、将来は地元高知県でシンクタンクを立ち上げたいという大きな目標を持っています。

とても意識が高く頭が下がる思いです。こちらも身を引き締めなければと感じます。

先週は上勝町の視察の受け入れ団体に同行しての研修と、昨日オープンしたばかりの『上勝開拓団』のお店(というよりも古民家一統)の作業手伝いに参加しました。

※写真はみんなでお昼休憩の様子です。皆さん優しいので横田君すぐになじんでます。

今週も2名のインターン生の受け入れがあり、これからバタバタと忙しくなります。

各自インターン期間は長短ありますが、少しでもたくさんの人、こと、物に触れ、吸収し、自分の力にしてもらいたいです。

IMG_0730

 

 

 

 

 

 

 

Facebookの『起業家育成インターンシップ』で彼の奮闘振りを温かく見守ってあげてください。

https://www.facebook.com/kigyouintern

台風一過

タケです。

大きな台風が今朝方通過していきました。

本日は山のほうの見回りと片付けを少しだけ行いました。

山も川もある田舎では自然をいっぱい感じられる景観はとてもいいのですが反面、災害時にとても困ります。

夜中に停電も何度かあったみたいですし、川もはん濫危険水位を超えたので非難勧告・避難指示も出ていました。

あまり風が出なかったので周辺建物への被害は見当たらなかったものの、地域によっては屋根が吹き飛ばさた所もありました。

皆様のお住まいの地域に被害がなかったことを祈ります。

 

住みたい?住みたくない?

ネットで流れてきた衝撃的なニュース。

住みたい都道府県ランキング、徳島県はワースト5位入りの44位。

とっても過ごしやすいところなのになぜでしょう。

住みたいか住みたくないかは各人の生活スタイルの尺度だと思うのです。

トレンドの最先端を身近に感じられるのは都会だし、喧騒から遠く離れてのんびり過ごすなら田舎というように。

各県によっても地域差があるだろうし、単純なイメージ合戦に思えます。

確かにメディアで見聞きする頻度が低い県はかなり不利な感じですね。

ただ、「アナタはどの都道府県に住みたいですか?」と問われて自分なら他県を答えると思います。

地元愛着が無いわけではなく、単純に”住んでみたいなら”という質問に対しての返答です。

「アナタは住んでいる都道府県が好きですか?」ならYES。

このランキングが発表されて、「○○県って住みたい都道府県じゃないんでしょう」=”人気が無い”なんて受け取り方をされてしまう気がします。

地域を盛り上げようと魅力をアピールしている自治体の努力を根こそぎ取っていくような感じに思えます。

住みたい県ランキング
住みたい県ランキング

 

 

 

<要約の時代の問題~リアル感のぶれ、信頼の問題>

ここひとしきりgoogleをよく使っていますが、
検索エンジンがよく出来すぎていて、一人ひとり用に
カスタマイズされることで、見ている情報が各自バラバラ
で、本当に正しい検索結果がわかりにくいことがあります。

 例えば、シェアカフェで検索したとき、自分のPCで
みると、検索一位。マンガ喫茶で見ると、検索2位か
3位なんてこともあって、自分の見ている検索内容が
ほかの人とは異なることが当たり前になっています。

これと同じような問題がありまして。
フェイスブックを毎日見ていると、このフェイスブックの
出来事や関心事の高さが、「自分にとっての現実」なので
すが、巷の感覚とは「ずれている」こともよくあります。
*地方創生系の関心事の高さと、巷での商店街での
「どうでもいい感じ」「勝ち抜けて、どうする気もない
感じ」との違和感などなど。

ニュースもそういえば、短縮されてまとまっていて
原典にあたることもないですし、2chねるも、まとめ板
読めばいいようになっていますし、すべてのことが、
「要約」されている時代だなと。

地方創生も、コンパクトシティ化が目指されていますが
これも、「街の要約」という現象だと思うのです。

しかし、この「要約」というのは、「要約する人・OS
への信頼」がベースになっているものなのですが、この
信頼が非常に揺らいでいると思うのです。

最初に戻りますが、自分の考えや趣向にあった「要約」
を選んでいるうちに、検索エンジンによって、より純化
された「情報選別の要約」が進み、それが現実に。

純化された「自分にとっての現実」は、相手との「現実」に
対して、攻撃性を帯びていく。

その攻撃性を高めるために、ますます要約された「刺激的な情報」がメディア・ネットによって流され、より「対立」を深める。

傍観している「中立な人」も、一つ一つ丁寧に情報の
原典を見て回ることができなくなり、どれを信用していいのかわからなく、どこまでいっても、心から納得した意味での判断は
しづらくなり、「躊躇された意思決定」しかできなくなってくる。

その結果何が起こるか。

「大勢が決まるまで、何もしない」というリスク回避の
行動が主を占め、「勝ち馬に早く乗る」ことが主眼となります。

そうなると、すべての事柄が、「勝ち馬のマネ」となり
平準化していく。

個性的であらねばならないはずなのに、「要約の時代」は
平準化していく「模倣の時代」となっていく。

ならば、目指すべきは「個性的な模倣」。

模倣することで個性化していくアプローチ。

そんなことをふと朝、思いました。

ポートランド

タケです。

ボスがアメリカはオレゴン州ポートランドの視察から帰国しました。

facebookでも毎日の視察記録をアップしてくれたので、まる1週間不在の実感があまりなかったです。

あまり時差ボケもないようで朝からバリバリ仕事をこなしています。

さて、最近にわかによく耳にする『創造都市ポートランド』ですが、全米住みたい街№1だそうです。

帰ってきてからも「行ったほうがいいよ~」「良かったよ~」とのお言葉。

今の時期は気候もよくて快適なんだそうです。

あぁ、行ってみたいなよその国。なんて。

今回は視察なので自分が行きたい”観光”ではなかったのですが。

実際に視察に行った感想はまたアップしてくれると思います。

IMG_0541

 

梅雨の晴れ間

どうもタケです。

梅雨でずっと天気がよくありません。

山には霧がかかって真っ白になっています。

天気が悪いと気分も落ち込み気味です。

しかし重要な作業がひと段落したのでタケの心は晴れ間が見えてます^^

この調子だ、エイエイオー

ただいま会議中^^

こんにちは。おおにしです。

ただいま、鳴門で会議中。

集落再生のアイデアをどんどん話が出てきています。

ボトムアップ型のアイデア形成は、得意なのかそうでないのか、

わかりませんが、こういうのも楽しいものです。

おおにし拝

 

 

考えすぎても埒あかず

こんにちは

沖縄視察帰りのおおにしです。

観光客にあふれる、景気のいい沖縄を見て思いました。

「景気って大事だな」

「数はやっぱり大事だな」

ちっぽけな自分の成果に嫌気をさしつつ、

まあ、考えすぎないことだなと、自分のモチベーションを

DIYしています^^

 

梅雨の気配

タケです。

早いもので6月です。

山の気温差が体にダイレクトにこたえまして、

まんまと体調を崩しました。軽い風邪です。

 

先週末に上勝で来週オープン予定のクラフトビールのお店を手がけられた会社の社長はじめチームの方々の講演を聞く機会がありました。

講演後友人に講演会『おもしろかったよー』と話そうとするとうまく伝えられない。

それが自分の癖なんだけど、何事も要点を得ないから説明が長くなる。

結果、面白さがよくわからない。

所感はいろいろあったんです。ほんとに。

アンテナを張ることや『運』や『縁』や『センス』の大事さとか。

 

なんとなく思ったことは、とりあえず今の自分はいったん受け入れて

得意なことから伸ばすのでいいんだなと。

 

これまた文章がまとまってないような気がする。

さぁがんばろう

 

ロジックの競争では、地方は平準化する

こんにちは。

ソシオデザインのおおにしです。

今月は沖縄、東京、ポートランドと半月にわたって、先進地や

同じ取り組みをしている人々に会いにいきます。

しかし、先進地の取り組みを見れば見るほど、個性的です。

けれども、個性の背景にあるものは、全てロジカルな
設計があります。

アイデアに行き着くのは、「偶然」「運」なんですが、

成功に至るには、1つのロジックがあります。

ところが、我々がTTP(「て」ってい「て」きに「パ」くるの略語)するときには

そのロジックが「見えない枠」として、我々の発想をせまいものにしてしまいます。

そういう意味では、アイデアを練り上げるためには、ロジックを超えた「ひらめき」が

降りてくるのをいたこのように「待つ」のも大事かなと思ったりもしています。

 

そういう意味では、ソシオデザインの手法は、計画的無計画。

ロジカルを超えた力を借りるように、今夏は視察にいってきますー^^

 

おおにし拝

 

【本紹介】『福井モデル』藤吉雅春さん

ソシオデザインのおおにしです。

今日は、本の紹介です。

学力の高さ、幸福度の高さ、貯蓄率の高さ。。。
 なぜ北陸は強いのか。

その理由は街作りにあるという本です。

ルポライター目線での街作りの本ですので、特に入れ込んだところが

ない分、冷静に書かれています。

 
【リンク】 けっこうこの本、おもしろいです。

おおにし拝

 

 

草刈りかりかり

本日は朝からゲストハウスの建物周りの整備です。

草刈り&草むしりを行いました。

お天気はくもり。絶好の草刈り日和。

ゲストハウスとレストランまで上がっていく階段も、車で上がっていくスロープも草がもさもさと育ってました。

わっさわさの草やら苔やらをどこまで抜くべきか、

はたまたこの乱立する草の無法地帯も見ようによれば情緒かな、、、なんて。

 

2時間ほど草を抜き、運び、また抜いては竹ボウキで掃き、運び、抜き抜き、、、

芝生も草刈り機を出動させたのでさっぱり男前な芝生スペースです。

 

あー今日が見事な五月晴れじゃなくてヨカッタ。

きっと倒れてる。

 

汗もかきーの、きれいになりーの。よいぞよいぞ。

よくがんばった。

みなさま、またお越しくださいな。

タケ

リノベーション手帖

少し前に事務所の応接室の壁を塗り替えました。

道具を一式揃えてのセルフリノベーションです。

もともと和室だった部屋なので純和風なうぐいす色でした。 *びふぉあ参照

今回はシックでモダンでジャパニーズライクな紺色(藍色かな?)に生まれ変わりました。 *あふたー参照

養生が甘くて近くで見ると素人っぽい部分もありますが、十分な仕上がりじゃないでしょうか。

床面もナチュラルな木の色から茶系オイルを染み込ませて少し使い込んだ雰囲気にしました。

 

事務所はかなり年季の入った建物ですが、少しだけ手を加えてやると見違えるように生まれ変わります。

それが自分の手仕事だとなおさら愛着がわきます。

 

2人がかりで2度塗りが終わるまで丸一日かかりました。

いやぁ、それにしても疲れた、疲れた。

タケからの報告でした。

あふたー
あふたー
びふぉあ
びふぉあ

 

本日は講義^^

こんにちは

おおにしです^^

本日の最終仕事は、大学での授業。

ひさしぶりにいろいろな論文を検討しましたが、

10年ぐらい前と今ではまったく議論の感じが異なるので

非常に興味深かったです。

コミュニティビジネスって、使わなくなったなあア

おおにし拝

 

スタッフが加わりました

5月から新しくスタッフとして活動しつつあります タケ でございます。 脳みそ鍛えて知識を増やしていかねばと日々何かしらがんばっております。 未体験なことにわくわく、はらはら。 早く自身をつけて活躍したいところです。。。 上勝内もうろうろ、HP内もうろうろ、何卒よろしくおねがいします。

カンボジアにて
カンボジアにて

サステイナブルであるということ

 持続可能=サステイナブルということで、徳島県上勝町では持続可能な街作りに取り組んでいる。

 その最も際立っているのが、ゴミゼロを目指すというゼロウェイストである。

 日本の歴史をふりかえると、江戸時代が最も資源が有効に活用され、サステイナブルな時代だったと再評価されて久しい。

 当時、唯一の100万人都市だった世界最大の街江戸をサステイナブルな社会にしていたのは、その循環型の仕組みである。
 
 ありとあらゆる資源を繰り返しつかい、上手に運営していたわけだ。

 とくにおもしろいのは、一定の期間で、火事や地震などの災害に見舞われても、木造建築を使い続けた点にある。
 
 一定の周期で大量に木材を消費することが、景気の高揚を産みつつ、大量の木材を消費することで、ヤマの管理が行き届いたところに、おもしろさがある。

 大量消費が逆にヤマの管理を維持させ、豊かな国土を保ったというおもしろさである。

*石積みの技術もアリながら、石造りの家を作らないところにはそういう家を消耗品として使うことで結果的に循環が起きたことを知っていたのかもしれません。 

 いま、ヤマがあれ、結果的に豊かな栄養をもった水が減り、海の漁獲量も年々減ってきている。

 これは、ヤマの管理が行きとどかなくなったことが大きいと言える。

 *加えて、ベルギーなどのヨーロッパで木造資源を上手に使えているところに比べ、傾斜が急で、大型機械でばっさりと切れない=合理化が進まない、日本特有の問題点も大きい。

++++++++++++++++++++++++
 とすれば、循環型の木材の大量消費をどのように
引き起こしていくのか。
++++++++++++++++++++++++

 法律を作って、素材は「木材に限る」というものを出し、木造の町並みを新たに作っていくというのも新たな観光立国としてはアリなのかもしれないが。。。

 まあ、できないでしょうね。。。

 今後の課題としては、この林業再生を、どうやって経済として成り立たせつつ、環境を保護すると言うよりもより環境を活かすほうにもっていけるのか。

 かんがえないといけないなあと思う、講演前のひとときです。

「空気」ー好景気は自治体単位で起きているー

今日もボクの仲良しの神山の人々が、幸せそうに働いていた。

 細かいことを言えば、ストレスがないわけじゃないだろうけど、
楽しそうに生きている。

 地元の人も、移住者も、協力し合って。

 そして、その「幸せな空気感」が、後から起業する人の後押しに
「背中を押してくれる」作用ができている。

 投資家でも銀行でもない、この後押しこそが、起業家が過疎地域
でも増える最大のエンジェルだろうと思った。

++++++++++++++++++++++++++
 これ、自治体単位で起きている「好景気」だなあと。
++++++++++++++++++++++++++

 そういえば、4年前にボクは、上勝で体感した。

 一ヶ月間いっしょに合宿生活をし、田舎暮らしを
体験するあの暮らしでは、毎日が濃密で毎日が波乱の
熱量があったが、その熱量が「移住を促した」といえた。

 この「熱量を仕組み化する」っていうのがむずかしい笑
 
 けれども、日本という国を好景気にすることは大変だけれども
小さな自治体のサイズなら、充分あり得るなと、最近体感している。

++++++++++++
 幸せのバブルを創る。
++++++++++++

 今年はこれがテーマだな笑
 泡が消えても、次から次へと泡が出てくるバブルなら
いいじゃないと笑
 
 お金のバブルでないので、実態(カネ)がなくたって、
幸せならいいんじゃないのかなと。
  
 ま、そういうのを思いながら、帰ってきました。

 次のバブルが起きるところがどこか、楽しみだなあと
思います。

 おにぴ拝

公募じゃだめです、ヘッドハンティングにいかねば

一緒に仕事したい人をどんどん探したほうが、効率がいいです。

そういえば就職活動も、これからは部分的にでしょうがそうなるような気がします。

大企業を筆頭にヒエラルキーになった就職説明会の会場で、1ブースに何十万、数百万かけたり、本気かどうかの見分けをつけるために苦労するエントリーシートを選ぶ時間に人手をさかれるよりも、社長自ら大学生と交わり、直接、愛を語ってとりに行かねば。

もし、やる気はあるけど、広報べたというお困りの自治体さんあれば、いつでもヘッドハンターします。

4月からうちが手がける地域おこし協力隊員候補は、ヘッドハンティングでやってます。

探せばかならず、いいひとがいます。

今年度の起業インターンは定員一杯

 2月から3月までの平成26年度の起業インターンにつきましては定員を満たすことができました。

 ほんとうにありがとうございます。

 地方再生の関心が増えたこと、そして田舎での起業を学べることなど、学生・社会人共に貴重な体験をできるということで、口コミで海外からの申し込みも増えてきました。

 来年度4月からは、経営者目線を体感していただくために、
「社長の鞄持ち」を学習ツールとしてメインにしながら、

 ①「生き方働き方」コース
   起業や企業研修などを通じて、生き方働き方を上勝町
   のみならず、近隣の先進地域などに行きながら学ぶ。
  
 ②「地域再生」コース
   弊社が運営しているシェアカフェ、シェアバー、ゲストハウス
   などの運営を通じて、地域と関わり合いながら、起業による
   地域再生手法を学ぶコース。

 ③「起業」コース
   上勝での起業を念頭に、起業のノウハウを学びつつ、カリキュ
   ラム内容は1人1人のヒアリングによって作り上げるオリジナ
   ルコース。

 の3つを軸に行っていく予定です。
 
 参加条件はこれまでと同じですが、参加費用を少し変えました。
 学生・・・3万円(一ヶ月以内)
 社会人・・5万円(一ヶ月以内)
 となります。
 
 半年や1年といった休学した学生向けにも対応しています。
 また、全国に増えている地域おこし協力隊の新人研修も
 行う予定です。

 研修対象者には、協力隊隊員、受入自治体職員が対象です。
 2泊3日から1週間程度の内容です。
 詳細はおって掲載していきます。
 
 また、お問い合わせはいつでもお待ちしております。
 起業インターンにつきましては、info@bizcafe.infoまで
 ご連絡下さいませ。

 おおにし拝

「どうにかなりそう」が次の起業集積の鍵?

 ボクが上勝に住み始めた3年前には、新規創業は、観光と
 エネルギー系で取り組み始めた2社だった。

 この4年で改めて起業している会社を振り返ってみると、

 上勝(10社) 
 
 観光系(2社)カミカツーリストさん、上勝ランデヴーさん
  飲食系(2社)ペルトナーレさん、喫茶いくみさん
  農業系(1社)いろどり晩茶生産組合さん
  地域再生系(5社)
   地職住推進機構さん、RDNDさん、マチとコトバさん
   弊社2社(ソシオデザイン、キキーキャート)

 も産まれたことになる。
 今年の夏にも、2社できそうであるし、1700人の街としては
 異様な現象が起きているといっていいかもしれない。
 
 お隣の神山もサテライトオフィスがボクが知りうる限りでも
11社以上になっているだろうし、新規創業だけ見ても、

 この4年で見ても、

 神山(7社)
  飲食系(4社)
  製造系(1社)
  放送系(1社) 
  観光系(1社)  

 ボクが知りうる限りでも、7社は最低でもある。
 *新規に神山でという条件でカウントしみてみた。
 徳島県に広げれば、サテライトオフィスは20社以上に
 なっているし、なんとなく、不可思議な現象がここ数年で
 おきちゃったのがよくわかる。

 先日、大学院のプロジェクト研究でヒアリングに
 上勝神山を調査しました。そのさいに、思いかけず感じたことが
 ありました。

 +++++++++++++++++++++++++ 
 ①上勝と神山の起業及び企業風土の違い
  ー「どうにかしたい」と「やったらええやん」ー
 ②成功してから起業した第二世代の
  「どうにかなるかもしれない」感覚
 ++++++++++++++++++++++++++

 お互いに共通点は、「新しいことをやってもいい」
 文化を持っているところです。これは、いろどりビジネス
 やアートインレジデンスでともに作り上げたものだろうと
 思います。新しいことを認める”基礎インフラ”ができている
 点は共通しています。

 しかし、違いもあります。 

 役場と民間の相互作用がうまくいっている上勝と、
 民間が主導している神山の違いなど、外的環境の違い
 もあるのでしょうが、空気感はかなり違います。
 
 上勝だと、人口が1700人なので、危機感が先に立つ
 部分が占める割合が高いので、やることにスピード感
 が求められていますし、誰もが「ヨソにない、他にない」
 ことをやるしか生き残りはできないという共通認識が
 あります。

 また、企業間もそれぞれを意識しつつも、互いが
 競争相手になっている部分も有り、「バラバラだけど、
 共通目的を抱いている」風土です。

 ところが、神山だと、人口も3倍近い5000人以上。

 また、グリーンバレーのもつ文化がもたらすもの、
 東京をベースにするサテライトオフィスが多いことなど
 もあり、独特の「ゆるやかな連帯」ができています。

 互いの企業間も「居候仲間」という感じがあって、
 よく情報共有の飲み会も頻繁に行われています。

 楽しいから集まってくるといった方がよいかも
 しれません。 

 これらの風土があいまって、つい最近起業している
 人のヒアリングをすると、ともに、起業に対して
 「どうにかなる」感覚がうまく作用している様に
 思います。

 *楽しいだけじゃないところがミソですね。

 この起業に対する不安がもっとも起業集積を損なう
 リスク感覚なんですが、周りも楽しく人生を謳歌している
 し、自分の道を突き進んでいる様子を見ている次の世代の
 起業者の人々は、3年前の起業とは異なり、「どうにか
 いけそうな空気」を感じ取っている気がしました。

 ボクも15年ぐらい起業家教育をやっていますが、
 この「どうにかなる空気」っていうのは非常に大事な
 気がしています。

 また、2002ー2005年頃の起業ブームの時に感じた
「あいつがやれるなら俺もやれそう」みたいなのも
 重要な要素なのですが、「どうにかなりそう」という
 セーフティーネットの風土は、非常に大きな要素に
 なっているように思います。

 これは、バブル期にも感じたことですが、なんか
 周りの空気が熱せられてて、自分もぽっかぽっかしてくる
 感覚というのは、起業集積においては、大事なポイント
 だと思っています。

 そういう面で、まだまだ徳島での起業集積は、続いていく
 だろうなと思っています。

 非常に楽しみです^^

上勝をサテライトキャンパス化する

  地方再生の実践の場として、ゼミ単位でいい。科サイズでも
  いい。大学の講義はオンラインで受講。実践は現場で。

  いまのインターンシップを進化させ、大都市圏の大学の
  サテライトキャンパスとして開放する。

  若い学生が数日や数週間でなくて、1学期間(3ヶ月)や半年、
  1年といて、肌で感じ、そしてプロジェクトを勧めていけるような
  ものに育てたい。

  誰か大学関係者のかた、いませんか?
  
  来年度からでもやりたいです^^

  宿舎もあります。なんなら、数大学でシェアして、
  費用も分散して、学生シェアハウスを作って、
  ほんとうにおもしろいことをデキル学生を
  育てませんか?

  来年までに準備したいものです。

本日のシェアスクール

上勝町の凄いところは何ですか、とよく聞かれますが、ボクは高齢の方々の「知恵」「未来志向」「危機意識」「行動力」をあげています。

というのも、みなさん、死ぬまで現役で有り続けようとしています。ゆっくりしようという発想でない。だから、当然未来を見ている。

 この差が、圧倒的にほかの町との違いだろうと思います。

 今日改めて、シェアスクールのイベントで、上勝生まれで上勝育ち74才の中内さんのお話を聞きました。
とにかく、74年の人生は、濃密そのもののでした。

 林業がだめになったあとに、次々と新たな仕事を生み出し、最終的にアメゴの養殖に至るまでの試行錯誤。いままでの人生で良かったことは、たった一度の見合いで結婚を決めた奥さんとの出会いだったことなど。

 まだ、集落の未来、上勝の未来、日本の未来を考え、人口割りの一票格差というアイデア以外に、面積割りでの一票格差でいえば、都会も田舎もそれぞれの一票格差があるのだという発想は実に斬新でした。

 *東京の面積の何倍も田舎は管理しているわけで、単純に
  少ない田舎の人口で、都市の声を優遇することもフェアではない見方もあるという意見。

 今日は、いろいろなことをスピンオフして考えなければと思いました。

 来年は、こういう「人の物語」を掘り起こしていきたいなと思いました。

 その流れが、どうも新たな起業のアイデアにもつながりそうですし、地域再生の核が産まれる気がしています。

幸福の消費者になれば、自分探しを止められない

ここ最近思うんです。

結局、「何かをしなくちゃいけない」けれども、「何をしていいのかわからない」人達が異様に多いということ。

これ、どうしてこうなっちゃったんだろうと思ってたんです。

よくよく考えてみると、幸福を作った経験がなくて、幸福になる、快楽になることを与えられ続けた、ないしは消費してきた人がなる「やまい」なんだろうと。

自分で幸せを作れる人って、結局、「自分が何が好きかということを知っている人」だと思うんです。

ただ、高度に成熟した経済社会では、その「好きなこと」を他者が作ってくれている場合が多いんです。

ビールが好き。呑むのは好きだけど、自分で作って呑もうとまでは思わない。これも消費。 服が好き。着るのは好きだけど、自分で作って着ようとまでは思わない。これも消費。・・・・

と続けていくと、けっこう幸せを感じさせてくれるものは誰かが作ってくれているものが多いんですね。

ということは、高度経済社会って、「幸福を与えてくれる社会」なはずなんですけど、結局、作ってないんで、「幸福消費社会」なんですね。

もし幸福になることが、好きな事をしている時とするならば、クリエイティブと同義なんですよね。

何かを創造しているときが一番楽しいはずなんです。

料理しかり。 大工しかり。 農業しかり。

だから、作ると幸せになるんです。*作りすぎると、嫌いになりますけどね笑

ボクは日々幸せなんです。

体調が悪くなり、いろいろなイライラすることも出てきたりもします。思い通りにいかないです。

けれども、それを解決していく。

このプロセスが、楽しくてしょうがないんです。

生きるのは苦だからこその、幸福なんです。

解決したい、せざるをえない課題(苦)が目の前にあるからこそ、「生きる手触り」を感じられると思うのです。苦しいことせずに、手間のかかることをせずに楽して幸せになろうとするから、「幸福の消費者」から抜け出せないのだと思うのです。

仏教は苦しみから抜け出そうと無我に行き着いたと思うんですが、ボクは、苦しみとつきあって、生きる証を得られるからこそ、幸せの価値が見えてくると思うのです。

無我になる必要はないと思うのです。

欲望があっていいのだと思うのです。

幸福になりたい欲まで捨てることが、宗教の答えではないでしょうし、死んだ後にしか幸せが来ないという立証不可能なものも、役に立たないと思うのです。

この世でこそ、幸福を感じられるかどうか。

ここじゃないでしょうか。

いろいろなことがやりたくてしょうがない。

そんな感じです。

古民家のおいしい遊び方

シェアハウス、シェアカフェ、シェアバー、ゲストハウスと4棟修繕してきた経験から、ちょっとだけ、おいしい情報を。
 
古民家を再生するにあたって、重要なポイントは5つあります。
 
 1つは、立地。
 2つは、屋根。
 3つめに、基礎。
 4つめに、水回り。
 5つめに、手持ち資金と自分のスキル。
 
 この5つのポイントで、みていけば、あなたも古民家オーナーになれます笑^^
 
 1つは、立地です。
 
 不動産の地価を決めるポイントになるのに、眺望というのがありますが、眺望が悪いところは、いくら手直ししてもダメです。爽快感がありません。 眺望がよく、日当たりの良い場所。そういう場所をボクはいつも捜しています。少不便なところや、マチナカでも、ここはという場所に、けっこう転がっているものです。おおよそ、安く買うには、「ボロボロ」なのを選ぶのがベターなチョイスですが、今回のゲストハウスのように、もともと資産家のかたがもたれていたものは、材料が良いので、蘇る可能性大です。
 
 次に、屋根。雨漏りしているのは、残念ながら、素人ではなかなか手が出せません。ボクも屋根が壊れているのは、手をだしません。逆に言えば屋根がしっかりしていれば、可能性は見えてきます。

 3つめに、基礎。畳をめくり、基礎がしっかりしているのかどうか、ここは確認です。畳み下の床板がぼろぼろでも、根太が弱くなっていても、ここらへんは、どうにかできます。 シロアリは、、、無理です。
 
 4つめに、水回り。ここは一番お金がかかります。けれども、ネットで見てみると、意外とおもしろい浴槽が安く売っていたり、古い家ではよくみられるタイル等も、上手にはがせますし、逆にいろいろアイデアをだすと、コストダウンができる最大の場所でもあります。
 
 5つめが、自己資金。自己資金がない場合は、スキルが必要です。けれども、ホームセンターにいってみれば、思いの外いろいろなDIY用具がそろっています。 壁紙も塗装なども、やってみれば、できます。
 
 ただし、・・・なこともいろいろあるんですが笑
 
 それはさておき、ぜひ、田舎で古民家再生を趣味にしてみましょう。
 
 朝から晩まで、それもまあまあかかっちゃいますが、おもしろいですよ。
  
 細かなテクニックを覚えると、あれもこれもが資産に見えてくるので、お薦めです。