ここ最近読んでおもしろかった夜の友

『生命のからくり』
ちょっと高校時代に生物をチョイスした、とか、大学で学んだというヒト以外にはとっつきにくい新書ですが、目から鱗の話しが一杯です。
ボクが一番興味深かったのは、わざとに「複製エラー」ができる
ようになっていること(=システム的に多様性に向かって行く)。
地域再生においても、「複製エラー」が起きうるようなDNAの
複製と創造性が同時に起こりうる、多様性が偶発的に起きうる
仕掛けこそが「生物的に正しい地域再生論」のような気がしてます。
今年のテーマは、まさに「地域再生の適者生存戦略」なのです^^

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