勉強合宿のお誘い(2)

<6月末から8月までの土日で計画したい^^(2)>

 もう一つが現地型で、徳島県内のケースを2泊3日で2−3エリアみて、私なりに視点解説して、「感じる」に主眼を置いたものにしようと思っています。

*実際に自分が担い手を知っているもの、また住んでいて体感したものばかりをケースに考えています。

 
いくつかコンテンツがあるのですが、
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(1)エリア 徳島市・高松市(地方都市型)
   コンテンツ 「サードプレイスと起業集積」
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 このコンテンツでは、同じフレームでありながら、異なるサイズ感の取り組みをみてもらうプログラムです。

 徳島市には、3箇所お見せしたいエリアがあります。

 1つが、古い長屋をリノベし、スモールビジネスの起業集積地となっている「nagayaプロジェクト」。
 http://nagayaproject.com/

 2つめが、倉庫街をクリエイターが再生して街にしちゃった「NPO法人アクアチッタ」(http://aquacitta.com/)のケースです。
 

「人と場とプロジェクト」の3つの要素が集まると、起業が生まれ始めるというケースです。

 
 これと同じフレームでサイズが異なるのが、高松市の北浜アリーと高松丸亀町商店街です。
 北浜アリー https://www.kitahama-alley.com/
 丸亀町商店街 https://www.kame3.jp/ 

 
 高松市は、日本有数の長いアーケード商店街を基本線に、複数の商店街がひしめき合っており、非常に面白い仕組みがみられるエリアですので、歩くだけでもとても学びが多いです。

 これらの3つの取り組みは、「人工的に狙って作られたもの」ですが、自然発生的にできたものがあります。

 それが、高松市田町商店街の一角に生まれた場所です。
 https://www.takamatsu-tamachi.net/

 独創的な本屋ルヌガンガ(https://www.lunuganga-books.com/)はじめ、自転車販売している田町クラウズ(https://clouds.bike/)、飲食の「時宅」さんなど、とてもわかい面白い人たちが集積し始めた場所です。

 こういった起業集積のケースを見ながら、ある意味、人の手によって人工的に作ってきた場所の仕組みや、環境要因などの結果として自然発生的にクリエイターが集まってくる「場の魅力」みたいなものを感じる場所を一気に巡ると、サードプレイス的なものが見えてくると思うのです。

 これ、そうとう面白いですよ。

 別々にはやったことあるのですが、一気に見ていくと全然違うのがわかります。

 〜続く〜