<街づくりの硬直性と交換>
どうしてもプレイヤーの少ない場所だと同じ人間の脳内アイデアを形にすることが多くなるので、ある意味、成熟化と硬直化が同時におきはじめる。
そうなると、意図的に硬直化(ある意味統一性があるといってもいいんだけれども)を壊していくように、
①人の流動性を高めて風通しを良くすること
②一人一人が疲れないようにすること
③考えをオープンソースにすること。
そして何よりも
④プレイヤー同士が、互いの人脈をシェアする事。
昔学んだハーバーマスを思い出してきた。
いまやつているひとさらいの旅も、自分そのものの風通しをよくし、自分自身をシェアし、される《装置》として機能させる取り組みでもあります。