<正式募集;発酵と健康で、幸福度の高い街づくりで生きる>

 みなさん、もしよければ、ご紹介ください^^
 いま、僕が取り組んでいるのは、幸福度の高い街づくり。
 何をもって幸福度が高いとするかはひとそれぞれなので、幸福に感じている「脳の状態」「体の状態」から考えようとしています。

 我々が幸福と感じているときにでているのが、幸福物質ともいわれるセロトニン。まだまだほかにも出ているとは思うのですが、このセロトニン、腸から9割も分泌しているようで、ならば、腸内環境を良くしていけば、自然と脳も体も「幸福」になると。
 そこで、腸内環境をよくするのって何かといえば、「発酵食品」。これをビジネスにして、年をとっても健康で、幸福で暮らせる街づくりを「仕事にする」ことができれば、いいんじゃないかと。
 そこで、空海が伝えたとも言われている阿波晩茶。この徳島に残る古いお茶は、普通のお茶とは違って、各家庭で生きている「地の乳酸菌」を用いて発酵させる、珍しい「乳酸菌発酵茶」です。日本には、富山のバタバタ茶、高知の碁石茶、愛媛の石鎚黒茶、そして阿波晩茶の4つしか残っていない、まさに国宝級のお茶でもあります。
 けれども、年々担い手がいなくなることで生産力が減り、どこも非常に困っています。

 しかし、このお茶についている乳酸菌。これを培養し、ヨーグルトにすれば、容易に生産拡大できます。そして「地の乳酸菌」を売ることで、そこで得た売り上げから、乳酸菌発酵茶の生産性を上げるように仕組化することができます。すでにヨーグルトは、5500億円市場。しかしながら、カスピ海やブルガリアなど海外の地産ヨーグルトはあるのにも関わらず、国産の「地産ヨーグルト」はありません。機能性食品として、「R-1」「LG」などの効能性を訴えたものはありますが、これらをもっと日本育ちで、地に足ついた「地産ヨーグルト」の流れを生み出したいのです。

 阿波晩茶に付着している菌は、30種類近くあり、また、抗アレルギー機能や、血糖値を下げる効能など、すでに論文でも実証されています。http://news.mynavi.jp/news/2015/03/06/183/ 
 
 こういった発酵産業に加え、いろいろな健康産業を生み出そうと考えています。

 一例ですが。
 ○ファスティング(断食)と朝ヨガなどのストレス緩和運動をメイ
  ンにした、幸福度の高いゲストハウス
 ○朝、焼き立てのパンの匂いで目覚める、ブレッド・ハウス(パン
  屋さんが営むゲストハウス)。
 
 こういったもののなかに、カヤックやサイクリング、登山などを加えた<健康観光>をやってみたいなと。

 この健康観光に一緒に取り組んでくれる仲間を探しております。
 地域おこし協力隊の枠でも、弊社のスタッフでも、事業パートナーでも、いろいろなスタイルを考えています。
 *結果としては、独立して事業パートナーとして活躍してもらい
  たいです。ですので、協力隊、弊社スタッフとしても3年をめど
  に、独立していく方向で進めていきます。

 今回もそうですが、人との人との縁から、出会いを紡ぎだしたいと考えています。
 
 街にある<財産>を用いて、人を幸せにしていくことで、生きていくことができる。

 こういう仕組みを作っていこうと思っています。

 ぜひ、こういうのが「おもろい」と思った方、街づくりを一緒にしてくれる人、この指とまれ^^

 お問合せ info@bizcafe.info(担当おおにし)まで