いろいろ先進地域を含め、視察見学遊びに行きまく
っているなかで、ほんとうに、近隣同士のエリア間
協力が薄いです。
もう人口減少時代でやることは、
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<呉越同舟と合従連衡>です^^
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呉越同舟とは、
仲の悪い者同士が一所にいる、または共通の目標で
協力すること。
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合従連衡とは、そのときの利害に従って、他と結び
ついたり離れたりすること。 また、時勢に応じて
巧みに計略をめぐらす政策、特に外交政策のこと。
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意外と自分が博愛主義者なのに気が付きましたが、
人口減少時代において、敵と味方なんか、もうどうでも
いいんです笑 異なる文化をもつ同士でありながら、
そこをうまく引き合わせる思考が大事です。
たぶん、仲良くすることが第一義のように思われる
かもしれませんが、僕自身は、仲が良ければ一番いい
けれども、仲の良しあし超えて、協力せざるを得ない
ということをきちんと理解できる、理性を持った協力
のほうが長続きするように思います。
例えば、いま先進的取り組みで有名なところ
たくさんありますが、その隣の町とはどうでしょう?
ボクの知っている限り、それほど密にできている
ようには思えませんが、EUみたいな取り組みは
田舎間ならできるような気がしています。
観光連携は比較的進んでいるんですが、教育連携、
住宅連携、商業連携などなど、いろいろできる
ことたくさんあります。
また、町おこしのノウハウも、草創期・死の谷・
成長期・成熟期・衰退期のそれぞれの時期ごとの
ノウハウがあります。人口別でも、5000人以下、
5万人以下、10万人以下でやはり変わってきます。
そのノウハウをもっと丁寧に共有しないと、
無駄のオンパレードです。
組むべきは近くの隣人、学ぶは遠くの先達。