<「やりっぱなし地方創生」というタブー>

地方創生というブームの前から、なんだかんだと

先進地域をはじめ、いろいろ勉強しているんですが
結果的に、やり始めの時は大きな声でメディアに乗り
あとは知らんぷりを決め込む「ワルモノ」も多い
ことに気が付きます。

仕掛け人「タブレット導入した。メディアに乗った。」
知らぬSNSの民「すごーーい。」

けど、いまは、使っていないとか。

仕掛け人「建物作った。めっちゃおしゃれ。」
地元じゃない民「かっこいーーーい。」

けど、いまでは赤字垂れ流し。

いまでもどこやかしこで、そういうプロジェクトが
有象無象にあるように思えます。

そういうプロジェクトを仕掛ける人々は、
おうおうにして、「デカイ話」が好きです。

「ハヤリもの」が好きです。

「メディア」が大好物です。

よくよく気を付けましょう。

仕掛け人の評価基準は、現在進行形で
「やりつづけている」かどうかです。

成果を出したように見せるのがうまい
劇団タイプの人は魅力的ですが、気を付けて
ください。

地方創生は、短距離でもあり、長距離でも
あります。

おにぴ拝