<紹介>『現代建築に関する16章』五十嵐太郎 講談社現代新書(2006)

地方創生を考えるうえで、都市計画などに多くの蓄積をもっている

建築理論に興味を持って読んでみました。

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ちょっと門外漢には、いろんな建築系の人物の名前が出てくるので

大変なのですが、どういうことが哲学的に課題となっていて、あがいてきたのか

非常によくわかります。

この本が全体の建築史を哲学的なアプローチで整理することで

おもしろいのに対し、わかりやすいことばで、ばっさばっさ書いてあるのが

 

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隈研吾ほか『新・都市論TOKYO』集英社新書

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少し古い本(2008)ですが、実際の東京の建物を事例に、

好き放題いっているので、おもしろいです。

東京に住んでいる方にはよくわかると思います。

 

 
現代建築に関する16章