<起業の科学とは?>とても̄ […]
本紹介
読後1 「21世紀の民俗学」
読後 台風のため久しぶりに読書楽しめました。 「21世紀の民俗学」は、前半が特に面白かった。かつての民俗学(20世紀の民俗学と作者は言う)が日本人の行動様式を丹念に探り、事件や政治など、特異点に着目するのでなく、普通の生 […]
読後2 「数学する身体」
読後2 「数学する身体」。 究極に無駄を省いた言語である数学。数字の仕組みやその成り立ち。ギリシャで生まれた対話のための「証明」の誕生等々。究極に無駄を省かれたはずの数字や数学の中にある、生の営みというか、昔の人々の想い […]
<読後3「あわいの時代の論語」>
読後3 「あわいの時代の論語」 世界をどのように見ていくのかというか問いかけをきちんとやった人びとに仏陀、プラトンやアリストテレス等々の天才たちがいる。仏陀は、世界の仕組みと幸福の関係性を科学的思考(原因と結果に基づいて […]
<お勧めの本>『サピエンス全史』
人類史を振り返って、文明のこと、これからどう進むべきかを考えるのに、お勧めの本。ちょっと同じことを繰り返しいうところとか、詳しく書いているようで、推論でしかないところも、かなり上巻(どうしてもホモサピエンスの前文明時代 […]
西崎義展『「宇宙戦艦ヤマト」を作った男』

ボクの子供時代に熱狂したアニメの一つが、宇宙戦艦ヤマトであり、 ガンダムであり、のちのエヴァンゲリオンにもつながる、王道のアニメ だった。 そのヤマトのプロデューサーである西崎氏の生き様を描いた 本。 もうこんな人出て […]
<本紹介 『学力の経済学』>

8月読んだ本ではヒット中のヒットしました、いい本です。 ボクは社会科教育学を学んだものですが、教育学が経験学であり 科学ではない点については誰もが悩み続けていた点でした。 私の場合は授業論が専門でしたが、教育経済学の知 […]
<本紹介>リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください--井上達夫の法哲学入門

20年近く前の大学院時代によみふけった法哲学。 長尾龍一、井上達夫。この二人の本には大変影響を受けた。 特に井上氏の『共生の作法』。 この本は今読んでもおもしろい。 正義や公正といった、社会の基礎となるルールに どれだけ […]
<本紹介> 『田舎の無名高校から東大、京大にバンバン合格した話―西大和学園の奇跡』

関西私学の雄「西大和学園」が中堅私学から トップクラスの 進学校に生まれ変わる歴史を 理事長の自伝風に描いた本。 数年前に、実際に西大和学園の校舎を見に行った こともあって、非常におもしろい、です。 *関西での私学 […]
<本紹介>『BAKUMAN』集英社
経営を学ぶなら、この漫画を読もう、とオススメしているのが この漫画。 バクマンの詳細 wiki 若き高校生漫画家志望の二人が、原作と作画に分かれ、 売れる漫画とは何か、面白い漫画とは何かということを身をもって 示しながら […]
<紹介>『現代建築に関する16章』五十嵐太郎 講談社現代新書(2006)

地方創生を考えるうえで、都市計画などに多くの蓄積をもっている 建築理論に興味を持って読んでみました。 Amazonへ ちょっと門外漢には、いろんな建築系の人物の名前が出てくるので 大変なのですが、どういうことが哲学的に課 […]