津和野会議2021のモデレーターを行います!

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第3回目となる地域発の国際カンファレンス「津和野会議」が12月4日に行われます。
先日参加締め切りとなりましたが、私も第一部の司会を行います。
テーマは、「地域と市民」。
まちづくりの王道は、誰もが担い手になり、市民として参画することが理想ではありますが、
我々はいつ、どのように市民となりうるのか。
市民論については、これまで様々な議論がなされてきましたが、最もホットなポイントは、
今も「移民(stranger)」です。
文化的摩擦の少ない同一文化間での移民が
移住ですが、経済的必要性から異文化間移民の受け入れについてはいまだに最適解も得られてませんし、人権概念の汎用だけでは感情的なおとしどころに行き着いていません。

そもそも地域に住む人は、住むだけで愛着を持ち、望みうる「市民」になりうるのか。たぶんに、自然な成り行きの現象として公共圏を支えあう人になるというのは、どこか不十分な気もします。理性としての公共圏の構築から逆算するのかいなか、いくつもの問いが生まれそうです。

また、我々は、先史以来、田舎から都市に向かって進化を求めて来ましたが、都市化によって、自由やプライバシーが保たれ、多くの選択肢があることで引き付けてきた魅力を、地方の田舎がどのように作っていくのか。自然と都市とのバランスを求める田園都市論が提起した「我々はどんな場所に住みたいのか」など、このテーマのデカイ課題を、分かりやすく語るための調理がとても必要なテーマです。

さあ、これからいろいろと頭ひねってみます!