地域再生の実践講座1~ごあいさつ、え、そこから~

思えば、上勝で約3000人、お隣の神山で約5000人とも言われる
人が、視察に訪れます。

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ところが、他の町で葉っぱが始まったとか、サテライトオフィスが
始まったというのを寡聞にも聞いたことがありません。

ということはですよ。

①真似できないモデルだった。
②真似する気持ちをなくした。
③実は観光だった。

ぐらいしかないじゃないですか笑

つまり、本気で視察に来る人なんて、ほんの1%ぐらいじゃないか
と思うのです。

ところが、シェアカフェに関しては、四日市のレストランや大阪で
のコモンカフェなど、10年近くも前にスタートした仕組みが広がり
ました。

そのうち、四国で広がったシェアカフェは、たぶんですよ、
うちのシェアカフェが参考になった、はずです。

つまり、「真似できた」んです。
けれども、どの町にできたシェアカフェも、それぞれの
コンセプトの違いで、かなり様相が違っています。

そういう意味では、都市の郊外に広がる、似たような
ロゴや外観のフランチャイズができるのとは、大きく
異なります。

そう、外観じゃなくて「仕組みが模倣しやすい」ので
当然、ご当地カラーや運営者のこだわりが反映されるので。
それぞれ全く異なるわけです。

そこには何の違いが有るのでしょうか?

ボクは、システムは模倣されるべきであると考えています。

つまり、地域を超えて真似できるような、水平展開ができる
もののほうが、良いのではないのか、という考えです。
毎日毎日視察にこられているエリアの方には充分わかると
思いますが、観光気分で来られた視察者に説明し、時間を
とられることほど、無駄なことはありません。
視察に来るなら、何かしら、役に立てて欲しいです。
また違う目線で見てみましょう。
真似できないというのは、ビジネス上、すばらしいことです。

それは他の企業からの参入障壁が高いので、ビジネスを
やりやすいという面から評価されてきました。

しかし、地域再生に限って言うと、成功事例の仕組みを
真似してもらい、田舎が元気にならないと、これ、どうしようも
ないわけです。
ここで、ちょっと賢い人なら疑問に思うところ、どうして
田舎が元気にならないといけないのか、そこもちょっと話しを
しておきます。

<続く>

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